Wrist
手首
手首のしくみ・働き
手にボールなどを持って行う競技にとって、手首は非常に重要です。
手首は8つの骨で形成される手根骨と橈骨、尺骨、
たくさんの筋肉や腱が集まってつくられています。
それらの筋肉や腱が、手首を動かす役割を持っています。
手首の基本的運動は、4通りあります。
手首の疾患
腱鞘炎
手首の親指側にある2本の腱(短母指伸筋腱、長母指外転筋腱)は腱鞘を通ります。
腱鞘は腱の浮き上がりを抑制する役割を持っています。
手首を動かす時の母指の使い過ぎによる刺激が多くなると、この部分に炎症が起きます。
手首サポーターの役割
親指に引っかけるタイプのサポーターは、母指の使い過ぎ、手首の使い過ぎをケアします。
※かかりつけの医師に相談の上ご使用下さい。
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