Brand Concept
丸光産業が創るサポーターのコンセプト
noble supporter
ノーブルサポーター
「noble」とは、丸光産業(株)が開発するサポーターブランドです。
丸光産業(株)は1953年の創業以来、健康づくりのパイオニアとして品質にこだわるものづくりに努力して参りました。 特に、直接身体に装着させる製品を主体とする当社のものづくりは、妥協をゆるさない緻密な設計と縫製技術を必要とします。
そのためには身体の解剖学の知識や医療(リハビリテーション学)の知識、人間工学を含めた総合的な見地から捉えた判断を経て、顧客が必要とする機能性と快適性(使い良さ)を正確に表現出来る物をご提供することを使命としてきました。
ピンポイントに狙いを定めたものづくり・・・
これこそが「noble」ブランドの使命であると考えます。
naoss supporter
ナオスサポーター
新ブランド「naoss」のビジョン
丸光産業が2017年を契機に、更に飛躍するための戦略的ブランドとして「naoss(ナオス)」を立ち上げました。
「naoss(ナオス)」とはギリシャ語で「神殿」の意味(狭義には神殿建築で神像を安置する内室を意味する)である「naos(ナオス)」と、身体の不具合を「治す(なおす)」の2つの意味合いを持ち、複数の意味合いから最後に「s」をつけ「naoss」と命名しました。
オリンピックはギリシャで発祥し、当時は神域における体育や芸術の競技祭であったことから、競技場は神殿(naos)の中にあり、自らを究極に極めた者だけが、入る事を許された場所でした。現在は神殿の中ではありませんが、心技体を競うアスリート達にとってはその場は神殿・神域と同じ意義を持っているでしょう。
新ブランド「naoss」は、サポーター専門メーカーとしての「ものづくり」を通じて、「サポーターメーカ-no.1」という高み(神域)を目指して、競技を行う方々へ感動を与える存在でありたいと願います。
そして、加齢やケガなどによるカラダバランスの不具合によって、理想の日常の生活やスポーツパフォーマンスが出来ない時に、それぞれ個々の状態に応じた適切な対策・支援を行い、カラダを改善に導く・正常な状態へ導く(治す=リハビリテーション的役割)ことを目指します。
「naoss」は、1カテゴリーに縛られず、幅広い分野で使う方の状態を最適化することを目指すサポーターブランドです。
ロゴコンセプト
naossは、「サポーターメーカ-no.1」という高みを目指しながら、ヘルス、スポーツ、メディカルなど1つのカテゴリーに縛られず、幅広い分野にまたがる総合的な健康生活実現に向けて、「最適化」(バランスを正す)ことへの普遍的課題を解決するためにつくられたサポーターブランドです。
シンボルマークでは、ギリシャ建造物の大きな柱をイメージしつつ、骨格・筋肉を包み込む正しいバランスへと導くサポーターを、3層の円形の中に象徴化、目指した「直す(ナオス)」のイメージを表現しています。
カラーは「安定感」や「回復」をイメージさせる緑(青緑)を核とし、「快適感」「スポーツ」を感じさせる青をその外周に、さらにそれを包み込む力強いサポーターのパフォーマンスを、ロゴタイプと調和した黒の帯で表現しています。
サポーターブランドとして独創的なフォルムの当シンボルマークが、個性的でシャープなロゴタイプと一対となり、naoss製品の高品位な差別化(=ブランディング)を推進していきます。