【コラム】第4回 〜ヨーロッパへ渡る〜
医学的な視点で開発されたリーバンド社のサポーター
今まで私たちが携わってきたサポーターと、リーバンド社が作っている製品は、まず見た目も全く違いました。そして、ひざのサポーターとは言っても多様多数の種類があり、なぜこんなに種類が必要なのか、なぜこんな形状をしているのか、非常に興味を引く製品でした。
それまで日本でサポーターのお手本となってきたのは、アメリカ製品で、スポーツに特化した製品でした。ところが、リーバンド社のあるヨーロッパサポーターは、医療的な観点から開発され、様々な障害に対応した設計・デザインを有した製品ラインナップでした。
当時、日本は本格的な高齢化社会を迎えつつある時で、高齢で健康的な人が増え、サポーターをはじめとする健康サポート器具のニーズが巷に増え始めていたところでした。
医療・リハビリテーションとサポーターを医学的観点から開発してきたリーバンド社の製品に心を打たれ、また、当時の時代の流れにマッチしていたこともあり、その方向に活路があるのではないかと考え、リーバンド社製品を見本に新たなサポーター開発を行いました。そして、リーバンドジャパンモデルを日本で製造販売を実現するために、試作品をリーバンド社に持って行くことになりました。
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