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コラム

【コラム】第3回〜リーバンド社との出会い〜

丸光産業のサポーター開発が、大きく変動したのは、2000年頃です。

そのきっかけとなったのは、海外サポーターブランド「リーバンド社」の日本進出でした。

この会社は、当時創業100年のヨーロッパを代表する、義足や義手などを製造販売しているブランドであり、日本でも大々的にアピールしたところでした。丸光産業にとって、このリーバンド社との出会いが、サポーター開発を本格的に始めたきっかけと言っても過言ではありません。

それまでは、お客様主体のお客様の製品を生産するOEM（受託生産）事業が中心でしたが、リーバンド社との出会いによって、自社工場という強みを活かし、自分たちのブランドを立ち上げたいと考えるようになりました。